eBayの商品が売れた場合、当店ではFedexさんを利用しています。
これまで一度もバイヤーさんから「梱包にダメージがある」というクレーム(メッセージ)はなかったのでバイヤーさんから破損状況の画像を送ってもらいFedexの補償が受けられるのか交渉してみました。
結論からいいますと
今回の梱包方法は当店に不備があるということで補償は得られませんでした。
今回売れた商品は紙素材の画用紙のような素材でした。硬い段ボール2枚重ねで発送しましたが端が曲がっておりました。
海外発送では「ダブルフルートなどの頑丈なダンボール箱」「8センチ以上となるように」など少しでも送料が安くなるように工夫が仇(あだ)となりました。
今回は勉強代ということでバイヤーさんには返金をして取引は終了となりました。
恥ずかしながら「ダブルフルート」って何?楽器?レベルでしたので調べました。
今までこの方法での梱包でダメージがなかったのは発送先の配達員が丁寧に扱ってくれていたのだろう。今回は・・・。
Fedexへ補償のメールを送る流れ
今回はいつも取引させてもらっているFedexさんに補償が受けられるのか?
問い合わせてみました。
- クレームフォームをダウンロード
- 必要事項を記入
- 必要書類を揃える
- 必要事項を記入した請求書を、添付書類とともにEメール、ファックス、または郵送でフェデックス・カスタマーサポートに返送
今回はEメールを送りました。
Fedexからの回答
メールを送った日が金曜日の夜でしたので、返信は月曜日にありました。
確認内容は
・外箱の種類と到着時の破損状態の情報
→バイヤーさんからの破損画像を転送しました。
・破損商品の品名ならびに破損個数の情報
→たまたま同梱していたので破損している商品を説明
・中身の緩衝材の種類と量、お品物への梱包について(クッションとなる部分にどのくらいの厚みがあったかなど)
→詳細の説明
・修理の可否について
→不可だと説明
調査の結果
本調査の結果、補償は得られないことが分かりました。
海外発送では空港では輸送機への移し替えで雑に扱われることもあるので梱包は厳重にしていました。
故意に曲げなければ曲がらないレベルだと認識していたので非常に残念ではあるが致し方なし。
今回納得できたのは売上が100ドル以下で仕入れ値も安価な商品だったからであって、100ドル以上の高額商品であればまた話は変わってきます。
次回同じ失敗にならないよう梱包方法は重要だと知らされた一件でありました。
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